2012-02-07

新学期が始まって。

新学期が始まって一か月経過。

生徒登録を締め切ってから15日間は他の学校への登録ができなかった生徒を受け入れるための猶予期間があることを考慮に入れても

  • 時間割が正式に決まっていない。
  • 赴任するはずの2名(3名の予定が直前になって削られた)の教師の採用許可が下りていない
  • クラス名簿も作成できていない。

という大変興味そそられる状況が続いています。

時間割が正式に決まっていないのは、本当に謎。
赴任するはずの2名の教師の採用許可が下りないのはなぜ?
週70コマ分のリカバリーをどうすればいいのでしょう?
クラス名簿、生徒の確定ができないから名簿ができない、いうのも解せません。

学校業務の進行遅延が目立つので、とりあえず現在いる生徒をもとにクラス名簿を作成し配布してみました。後日登録された生徒は名簿に追加すればいいだけです。
クラス名簿ができれば、授業料の納付状況一覧表も作成もできます。
クラス別生徒登録番号一覧用も作ることができます。

全生徒名簿(生徒一覧表)が業務の鍵となっています。

・・・と生徒登録~クラス編成~時間割作成の業務の流れをざっとみて、その効率の悪さに唖然としています。
各々の担当者が各自で生徒一覧表をつくっているので生徒の名前の綴りが各々異なっている(例えば、Angora君なのか、Angura君なのか、Angeraさんなのか、3人とも実在する姓・名なのでどの名簿が正しいのか判別できない)ので実情を把握できていなかったり。

あー、これならああすればいいのになーと業務改善提案が頭に浮かぶ。
しかし、それをまとめたとしてもその実務上の検証はできません。帰国していますしね。
任期残り一年未満にして初めて体験した生徒登録業務。

マニュアル化しても、彼らはそのマニュアルを各自が独自に改変してしまうのは教科書整理計画で証明済み。このまま流れに任せるか、それとも改善案を提案してみるか、提出するならどういったアプローチをとればいいのか、自問自答の日々が続いています。

 

IMGP0157

写真は、同僚の1歳になる娘さん。私を見ると怯えて泣きだします。
同僚が私を実家に招待すると英語で言った途端、泣きはじめる彼女。
本能的にわかったみたいです。

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