静寂なホステル内が、生徒が戻ってきたことにより賑やかになり二学期が始まりはや一週間が過ぎようとしております。
サーバーに接続できなくなったクライアント機は日々増えていき、初日15台動いていたのが4日経過後6台になるとか泣きたくなるような状況です。USBメモリに保存しておいたイメージファイルで上書きして再設定してもダメ。つながらないクライアント機のネットワーク上の名前を、正常に接続できるクライアント機の名前に書き換えるとそのクライアント機は正常に接続し始める。おそらくサーバー本体の設定がおかしくなっていると思われるのですが、設定ソフトが見当たらない。お手上げです。お手上げなので、このシステムを構築した会社の担当者にSOS。金曜日の午後に来てくれるそうです。ありがたや。
授業は、一学期と同じように数学とKWPを担当。KWPの方はカウンターパートがシラバス通りきっちり進めているので私の出る幕がなくなっています。そこで、週に一回、G8とG9(年齢的には中学2年、3年・・・ナミビアでは小学校でも留年があるので年齢はまちまちですが)エクセルの授業を取り入れてもらうことにしました。本日(木曜日)は、記念すべき第一回目。それぞれのクラスの生徒の身長を題材に、表とグラフを作るところから。題材となる生徒を選び出すのに、苦労しました。こういう時、生徒は元気いっぱい。俺だ私だとアピールします。
私より低い身長(164cm)なのに190センチと申告する生徒もいるし・・・。
ともあれ、なんとか題材となる生徒をなんとか選び出し、稼働しているパソコンが少ないため、チームで一つのパソコンを割り当て、授業開始。身長という自分たち自身のことに触れているので生徒の集中具合も抜群。取組姿勢も積極的。
積極的過ぎて、俺が!私が!入力するんだ!と、喧嘩もはじまりましたが。
そこは、教師用の椅子のクッションを取り外してポフッと頭撫でで収めました。これから二学期の約8週間をつかってエクセルの基本を教えていく予定です。
二学期のTODO:
- 成績管理システム構築とキックオフ
- エクセル授業のための教材スライドづくり
- シンクライアントシステム運用のマニュアルの改訂または作成
- 日本からメールで送ってもらった問題集の再編と、授業への取り入れ準備
こんなところです。そうそう、日本を出て6か月目となるので第二号報告書も書かなければ・・・。
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ホステルの近くにある素敵な教会 |
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