2010-10-29

所外活動第一日目

_IGP0663.PEF久しぶりの更新である。本日は「二本松カトリック幼稚園」にお伺いし、勉強をさせて頂けた。
事の次第から話すとなると、なぜ「カトリック」で「幼稚園なのか」ということから。

なぜカトリックを選んだか?

それは、自分が育ってきた環境には全くと言っていいほど「キリスト教」が存在せず、しかも私は高校まで公立学校・大学も特定の宗教に拠っていなかったので、教育と宗教が結びついている状態が想像できなかったのである。また任国に入る前に、キリスト教の影響下にある幼稚園でどのような幼児教育をしているのか非常に興味があったのもある。

なぜ幼稚園なのか?

幼稚園に入るなんてそうそうない経験である。任国に行ったら子供に囲まれる機会もあるだろうし。現在の生活パターンでは子供に接する機会なんて全くない!
あと、個人的なことなのだが甥っ子が1~2歳くらいの時に泣かれた経験がトラウマ。
克服するぜ!というのが理由である。

時系列的に

9時頃到着。リーダーの高橋さんと正面玄関から「お邪魔します。よろしくお願いします」と挨拶したことはしたのだが既にその場は戦場であった。雨にもかかわらず、芋掘りに出かけるらしくてんやわんや。が、園長先生はじめ先生方は慣れたもの。統率も取れていて「すげー」と素直に感心していた。

芋掘り組が出発完了。出番である。自己紹介の為に紹介を頂いたのだが「JICAの先生」・・・子供にはJICAなんて解らないかもしれないねー。JICAという言葉は子供たちにとって呪文みたいな感じになっているんだろうなぁ。なんてつらつらと思っておりました。子供たちがJICAと言う言葉を理解しているかどうかは確認せず・・・。
自己紹介はちょっと時間をかけ「やさしく」をモットーにやっていた。名前を一文字づつ読んで次に通して読む。ゆっくりゆっくり発音。私の地声は大きいので「驚いて泣かせちゃったらどうしよう」なんてビックビクしてました。

教室内で自由行動+ホールで遊ぶ+ゲーム
パワーに圧倒されておりました。そのうち、コツのようなものをつかんだ・・・のかもしれない。鬼ごっこ。身体的には遊べたが、意思疎通(コミュニケーション)をとるまではいかず反省。名前もなかなか覚えられなかった。まだまだ余裕がない。

つづく。

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