2011-04-17

一学期が終わって(今までのできごと:その1)

本日は4月17日(日)。テストの採点も成績付けも終わり久々にくつろいでいます。
ホステル内の騒音源である生徒たちは金曜日に一斉に郷里へ帰っていきました。まあ、うれしそうな顔だったこと。14~15才から親元離れて大集団生活しているのだから無理もないか。ここナミビアでは、日中は殺人的な暑さですが夜になると布団が欠かせなくなってきました。9月~11月は春、12月~2月は夏、3月~5月は秋。6月~8月は冬と四季を無理やり割り振るともう秋です。

さて、のんびりと過去の出来事を振り返ってみます。

食事について

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事の発端は、私がお好み焼きっぽいものを作って同僚に食べさせたら、絶賛してくれた。
代わりにNamibianFoodをリクエストしたら作ってくれました。私が調理すると固くなる羊の肉(だと思う)も彼女たちにかかると口の中で溶けるくらいに柔らかく仕上がっています。かかっているソースは激辛。パスタは、束になってましたが。いつか調理方法を教えてもらおうと思っています。

ちなみに、この国の肉はすべて骨付きで売られています。骨がないのはミンチくらい。最初は躊躇しましたが今では骨付きチキンを煮込んで食べています。肉は手で持って(つかんで)食べるのが一番きれいに食べられます。フォークやナイフをつかってはきれいに食べられないっす。箸も同様。その国で根付いている食生活というのは、料理を最もおいしく・残さず食べるために根付いている文化・慣習なのだなと再認識。

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こちらは、自炊。1.5kgでNAD31で売られているチキンを3回に分けて煮て食べたんだけど、その残り汁を捨てるのがもったいない気がした。そこで野菜、それに鶏の首を放り込んでカレーをつくってみた。近所のお姉さま(既婚)にパソコンを直したお礼にもらった魚のフライを添えてます。なかなかの出来だった。こちらでも米は手に入ります。普通にスーパーで売られています。日本のコメのようなモチモチ感はないのでスプーンを使わないと食べられない。でもこれはこれでおいしいです。

 

 

 

水事情

水道水を鍋に入れて約10秒後の様子。白濁しています。入れた直後は真っ白です。

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そして、20秒経過。
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と、まあこのまま飲むのは気が引けるので煮沸したあと、浄水器で濾して飲んでおります。浄水器は高価だったけど先月に水を買った費用を考えて1カ月でペイできると計算してのことです。
この白い物質は「栄養」といういう現地の人もいるのですが、同僚に教えてもらった「ここの水は白すぎるから煮沸して冷やしてその上澄みを飲んでるよ」の意見を採用。

 

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最後に、以前のブログに乗せた気がするけど再掲。雨が降っている様子がお分かりでしょうか。空気が澄んでいるとこういうところも見えるのですね。

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